とアイドルさんが歌っていましたから、この物語が一度おわりを迎えようとしているのも受け入れないといけないのですね。
ねっ、オトハさん(先日のアイドルさん記事には胸を打たれました…)
ごきげんよう シズクです。
寒くなってまいりましたね。なんだか心細い季節です。
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思考を放棄しないために、2つみなさまに問いつつ今回のテーマをお話ししましょう。
一つ目は「初音ミクは血と涙をを流すか」
(毎月初音ミクについて話していない?と日誌を見直したのですが前回は8月でした。セーーフ…)
電子の歌姫である初音ミクは現実化できない存在です。バーチャルアイドルです。
二次元作品における流血表現は多々見受けられますが、13年活動を続ける初音ミクの血や涙を見たことがありません。
彼女のジャンルはDTM(楽器)であることから流す必要がありませんからね、ほとんどの方はNO!(血や涙は流さない)と思うでしょう。
(私自身ミクちゃんの血は見たくはありませんよ…!)
しかしながら初音ミクには身長と体重が公式設定で存在します。158センチの42キロ(細い!)
この設定は声にリアリティを与えるために体を与えたヤマハさんの粋な計らいです。
人体(三次元における)の割合において血液は必要不可欠です。だいたい8パーセント。ミクちゃんの体積からからするともごもご…(これ以上はなんだか危ない気がするので自重します)
人間は発声する際に声帯が振動する働きがありますが、そこで使われる筋肉には血液が含まれていますね。
でも初音ミクはどうでしょう、パソコン上で打ち込むと声が発生します。そこに血液はあるものでしょうか。
そもそも初音ミクの体内は水分と肉で出来ていない可能性もありますね。たとえば…電力とか。
口を開いたら虹が見えるゲーミングミクさんが頭に浮かんでしまいました。あわわ。
さてみなさま改めて初音ミクは血と涙をながすでしょうか。
正解はありません。
ただ私が初音ミクが好きすぎたあまり行き着いたお話なので難しくはとらえないでくださいね。
まだ時間が許されるならボーカロイドが好きな旅人様と他愛のないお話がしたいものです。
~次のテーマ~
二つ目は「メイドの定義」
ああこれも館内でゆっくりお話ししたいテーマですね…。
⑴メイド服を着ていたらメイドさん!
⑵主人がいる元で働いていればメイドさん!
⑶メイド服を着て働いている人がメイドさん!
3秒で考えついたメイド定義ですが加筆して見ましょう
⑴メイド服を着ていたらメイドさん!
→全人類着ましょう!もうこれが全世界の法律であってほしい。メイド服を着てみると背筋が伸びてどきどきしますよ。令和もメイド服が沢山縫われる世界でありますように…。
が、しかしデ・ジ・キャラットのでじこ(1998年に誕生)はメイド服を思わせる半袖のワンピースに清潔な白いエプロンを着用していますが
彼女の肩書きはデ・ジ・キャラット星の王女様です。メイドさんではないようです…。
⑵主人がいる元で働いていればメイドさん!
→わたくしは総メイド長の元でずっとお給仕を学んできたのであまりピンときません。エリスさんは遠くへ…と言っていましたがはたして。
先日久しぶりに屋根裏を開館した際に杖を見かけましたが、あれはもしかして…?
さておき、当館に来てくださる方は「旅人様」です。 世の中のメイドさん(お外の世界でお給仕しているメイドさん)の何パーセントが主人をもつメイドさんでしょうか。
⑶メイド服を着て働く(給仕)人がメイドさん!
→全世界の制服をメイド服にしましょう…!ただそれは叶わぬ夢なのでやはりメイド服を着て働いてる人がメイドさんでしょうか…
!
でもどうでしょうか。メイド服を着て働くことは単純に制服であればウェイトレスさんと呼ばれてもおかしくありません。
私が思いついた定義を否認したいわけではございません。全て合ってますし、全部そうであって欲しいと思っています。
私ははたしてメイドとして全うにお給仕できているのでしょうか。
約4年前に私が読んだ本の一節に
「メイドは職業ではない。存在である」
と記されてました。あらら…。
定義は十人十色でしょう。
みなさまはメイドのどんなところに魅力を感じますか?癒される!と言ってくださる方が多くてとても嬉しいです。その癒し要素についてみなさまの思うメイドとはを知りたいです…!
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そんなメイド愛に溢れた今月の日誌でした。
最後の1ページはこの場所についておはなししましょうか。
楽しみのような、なんだか苦しいような。
それではごきげんよう。
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