劇場版メイドインアビス「深き魂の黎明」がお家に届きました!

公開当時、4週観に行ってはいたのですが、2週目の「マルルクちゃんの日常」の時間にギリギリ間に合わなかったので歯がゆい思いをしておりました。

そこで限定版にマルルクちゃんの日常が収録される事を知り即予約しました(収録されなくても買いましたが…)。無事にマルルクちゃんの日常2話を見てる最中「へへへ」と笑った自分の声の低さにびっくり致しました。


ごきげんよう、シオンです。


中村明日美子先生の20周年展へ行って参りました。20周年おめでとうございます。いちファンとして感無量でございます。

「耽美」という言葉を知ったのは先生の作品に触れてからです。「同級生」が代表作ですが、最初に触れた作品は、本屋でなんとなく目にとまった「ばら色の頬のころ」というBL作品でした。この作品は「Jの総て」という作品のスピンオフとは知らず手に取りました。「Jの総て」を知っていたら更に楽しい作品だったと思います。それでも多感な時期に読んでしまったのもあり、十分過ぎる程私の心を掴んで離さない作品でした。テンポが良く読みやすく、同時に線が細く透明感溢れる絵柄に強く強く惹かれました。この作品の男の子のお陰()で癖毛フェチに目覚めました。

いても立ってもいられなくなり、次に手に取ったのは「Jの総て」ではなく「片恋の日記少女」でした。様々な恋模様が描かれたオムニバス作品です。とても読みやすいので明日美子先生初心者の方におすすめしたい作品です。ここから先生の作品を一気に集め始めました…!

一番好きな作品は?と聞かれるととても困ってしまうのですが、先生初のサスペンス「ウツボラ」が一番読み込んだ作品かもしれません。好きというか大好きですね!全2巻なのですが、1巻からかなり時間が空いてから発売されたため1巻がボロボロの状態です。

顔のない死体から物語が始まり、売れっ子小説家と謎の美女のお耽美なサスペンスです。なんだか私がお耽美などと言うと薄っぺらく感じてしまうのですが本当に各所で取り上げられていたぐらい人気な作品なので「ウツボラ」は強く推させて頂きます

先生の作品は、艶やかな作品から学園もの青春ストーリー、BL、GL、NL、相撲(!)など幅広いジャンルの作品を描かれています。なんでもおいしく頂けるよ!という方は調べてみて気になった作品から見てみるのも楽しいかもしれません。

もし館内で中村明日美子先生の20周年展行ってきたよという方、好きな作品の共有・お話出来ましたらとっても嬉しいです(_)ぜひお声がけ下さいね。お紅茶回り忘れないように気をつけなければ

それでは10月も元気に旅人様をお迎えしたいので早寝早起きを頑張ろうと思います。すこやかに~のびやかに~☆°(*  * )

ファンキルマスターの皆様は共鳴率アップクエストのお時間ですよ~!

それではおやすみなさいませ(* ᵕᴗᵕ )