残された時間で自分にできることはなんだろうか、するべきことはなんだろうか、やりたいことはなんだろうかと考えています。

きっとそれは一生懸命にお給仕することだったり、少しでもメイドとして成長することだったり…
皆様の色んなお話をもっと聞きたいなと思っています。

思い出という箱の中にこの宝箱をしまう時まで、いつも通り楽しい時間を過ごせるように、もっと楽しく過ごしていただけるように日々精進して参ります。

yanagi


ごきげんよう、ヤナギです。


先日のリツさんの日誌を読み、昨年見かけた不思議な紫陽花を思い出しました。
その不思議な紫陽花の写真がこちらになります…
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とても綺麗な紫陽花ですよね。
一株に様々な色の花がついている紫陽花は初めて見ました。
ましてや、一朶の紫陽花にこんなに見事なグラデーションになっているものなんて…

紫陽花は、植わっている土の状態によって咲く花の色が変化するようです(正確には品種や成長具合によっても変わるようですが…)。
土が酸性だと青色、中性だと紫色、アルカリ性だと赤色になります、リトマス紙やBTB溶液のようですね…!
今年は青色の花が咲いた紫陽花が、その次の年には赤色の花が咲くということもありえる、ということなのでしょうか…

写真の紫陽花は見事なグラデーションになっていますが、紫陽花の植わっている土はどのようになっているのでしょう…、酸性の土とアルカリ性の土が混ざっているのでしょうか…?
不思議で神秘的な美しさです。


紫陽花と同じような性質を持つ植物は他にも存在します。
有名なものは紫キャベツやブルーベリーなどでしょうか?

館内にも液性によって色が変化するマロウブルーというハーブがございます。
別名「夜明けのハーブティー」と呼ばれるハーブティーです。
マロウブルーのハーブティーは紫陽花とは反対で、酸性に近づくと赤色にアルカリ性に近づくと青色に変化します。

あ、いいことを思いつきました!
以前、オトハさんが紹介していた紫陽花ゼリーを参考に、ハーブを使って色の変化する紫陽花ゼリーが作れるかもしれません…!

しかし、マロウブルーは色持ちがよくなくすぐに色が褪せてしまいます…。
そこで同じ性質を持ちながら、色持ちがよくお菓子作りに向いているバタフライピーという青色のハーブを使って紫陽花ゼリーを作ってみました。

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上に乗っている青いゼリーは、バタフライピーを煮だして作りました。
下のパンナコッタはカルピスを加えさわやかにしてみました°˖✧

この紫陽花ゼリーに、レモンとお砂糖で作ったシロップをかけ数分待ちます。
すると…

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このように赤みがかった紫色に変化しました!
色の変化する紫陽花ゼリー成功です!


なんだか、昨年の6月に当館でお出ししていたシズクさんの「水無月 雨宿りブレンド」を思い出しますね…
あの頃はまだ見習いメイドでした。
なんだか少し懐かしい気持ちになります。
雨がしとしとと降る梅雨はまだしばらく続きそうですね…

それではまた館内でお会いしましょう。
おやすみなさいませ