shizuku

みなさまごきげんよう。シズクです。

年越しはルナさんと過ごしましたが未だに初詣に行けておりません。
そろそろバチが当たりそうですね。
おみくじだけ引いたら待人のところに「急用があり来られません」と書いてありました。
急用…そうですか…。

今年も1年 みなさまよろしくお願いいたします。


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先日のユキトさんの日誌に感動しながら
今月の日誌ではフィギュアについて少しお話しさせていただきます。
(※生き物(キャラクター)から無機物までを人形の形に写したものをまとめてここではフィギュアと呼び、お話しさせていただきます。)

突然ですがみなさまフィギュアは持っていますか?
ガンプラや美少女はもってないよーと、言う方もガチャポン(自販機フィギュア)で一度くらいはフィギュアに触れた経験はありませんか?
ガチャポンで出てくるあのお人形たちも立派なフィギュアです。

私はプライズ商品(クレーンゲームやくじの景品)やねんどろいど(キャラクターや実在する人物をデフォルメし二頭身のフィギュアにしたもの)を主に集めています。

2次元の存在が好きで立体に違和感を感じる方も多いと思いますが
フィギュアのいいところは何と言っても同じ次元に物体として存在していること、ですよね。
画面の向こう側(2次元)だとリーチがとれない存在をこちらの次元(3次元) に連れ出すことができた形がフィギュアだと思っています。(最近ではVRの発達のおかげで二次元に行くことも可能になってきましたが…長くなるので今回は触れません。)
つまり我々人間のように血と水と肉ではできてませんが、フィギュアにも肉はあると思っています。
魂の重さといってもいいですね。
さらにドールになれば大きいもので60cm程、髪もウィッグになり肉に加わり水も感じられる重さになります。

…あれ、この文章大丈夫かな、と心配になってきました。


私のように二次元を三次元と同じように愛でる人間にはフィギュアの存在は必要不可欠です。
同じ空間にいる。写真を撮った時に同じ景色の中にいる。
ねんどろいどと一緒に写真を撮ることは何年経っても飽きません。

つい先日、初音ミクフィギュア展にお出かけしてきた時に
音声合成用のボーカル音源であるキャラクターをいかに魅力的に可愛く、バーチャル感も残しつつこの時代を生きているアイドルということを、たくさんの企業さんやデザイナーさんが個性やアイディアを出して作りあげた魂のこもった200体のミクちゃんを見ることが出来、あの場にいた私は間違えなく今年1きらきらした人間になっていました。作り手の人の気持ちも包めて改めて初音ミクとフィギュアが好きだと再確認しました。

フィギュアの話より初音ミク寄りの話になっていましたが、皆様も同じ次元と同じ時間を共有できるフィギュアのいる生活はとてもおすすめですよ。
ドールは特に自由にカスタムが可能になるので惜しくもフィギュア化されなかったキャラクターや自分の理想が唯一無二の存在として一緒に過ごすことが出来ます。
クオリティーオブライフが上がります。是非お試しください。


いつかフィギュア持ち寄り夜話やりたいです…!
ここでは私の好きなように書かせていただいてますが皆様の大切にしているフィギュアのお話も聞いてみたいです…!
特にガンプラ関係は触れたことがないので組み立てのお話から完成後のお話、ドールのオーナーさんにはお手入れやその子の存在についてなど、聞きたいことがたくさん…!

是非館内でお話し聞かせてくださいね。

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新年の書き初めは 「推せる時に推す」と思いを込めて書かせていただきました。

後悔のないように日々を大切に過ごす意味も含めて。

2019年1つ目の記事が濃すぎたかなと反省を踏まえ今年も真面目にオタクをして、オタクについて考えるメイドであるよう、日々お給仕に励みます。