本当の意味で嵐の幕開けとなりました10月、
まだまだ台風には注意が必要のようです…。
今年は自然の力に圧倒され、目まぐるしく、また恐ろしさを感じる1年でした。
今年ももうあと三ヶ月、100日はとっくにきっております。 
やり残したことや来年に向けての準備など、そろそろ重い腰をあげなくてはいけませんね。


shizuku




10月の誕生日花は「コスモス」
花言葉は「乙女の純情」です。

みなさまごきげんよう シズクです。

===

月に一度の日誌なので「題名」いわゆるタイトルはいつもゆっくり考えているのですが、今回は先月のツバキさんの文字を真似て見ました。(デュクシとは、私がバールのようなもので殴られた時の効果音です。)

映画の話題といえば、先日シオンさんからデットプールを借りてmarvel作品に触れました。
私は映画は娯楽の一部であり、ホラーやスプラッターは守備範囲外です。
デットプールは宣伝映像を見る限り、コメディ要素が強くデップーは無敵の存在、私でも楽しく見れるかなとわくわくしていたのですが、開始10分で、あれ…。ま、まぁ銃撃戦はまだいいでしょう。
私の生活とは縁がないものなので、打たれてもたくさん血は出ませんし、と言い聞かせながら見ていたのですが、おや…。デップー、刀も使えるの…しかも二刀流…?
剣道経験者であり、包丁を使って料理する身としては刃物は身近で恐怖の対象です。
人を切るときのSEはセロリの繊維を断つ音と昔何かの記事で読んだ記憶があるので
セロリ、セロリ、セロリ…と思いながら最初のアクションシーンは飛ばさずに見れました。
そのあとの記憶はほぼ自分の都合のいいシーンのみ残っているのでこちらで語るにはまだまだです。

近々2も貸してくれるとのことなので、背中に冷や汗をかきながら楽しんで見ようと思います。

marvel作品、アクションシーンの大迫力に圧倒されつつ、二刀流とはデップーも器用ですね。
剣道を学んでいたとき、二刀流は異国の方に人気だろうなあと思っていました。
所謂、目の前で構えられたときに(((強い…!!)))と思わせることが出来、実際圧倒されてしまう感覚はなかなか他にありませんからね。
みなさまも機会があれば二刀流おためしくださいね。背中からの抜刀は少し難易度高めですが、デップーにもキリトくんにもなることが出来るおすすめの武器ですよ。(特に深い意味はございません)


…それにしても私のフィクション作品に対する感受性の豊かさは底が見えません。
大人になればなおり、ホラーもアクションもスプラッターも観れるようになれると思っていたのですが、一向に耐性がつく気がしません。
リアクションが大きいと館内では有名ですが(?)この性格は恐らく母親譲りでしょう。

先月末、十五夜がありましたが、その時期になると蘇る記憶です。
まだ本当に幼い頃、習い事が終わり母が迎えにきて、短い距離の帰り道を歩きながら、高い高い空にある満月を眺め「うさぎがいるよ!」と母にいうと「えー本当…⁉︎どんな形?お餅ついてる?」と否定せず笑って月のうさぎの話を聞いてくれたことを思い出します。

今となっては私も大人になってしまい見えなくなってしまったうさぎですが、当時の私にはしっかりと見え、母が否定することなく聞いてくれて、今の私がいるんだなぁと思います。

本当はもっと別のところで譲り受けた自身の感受性やリアクション王としてのエピソードがあるのですが、ここでは書かないでおきましょう。
気になる方はぜひ館内で。



みなさまの過ごす10月が1日1日が楽しく健康でありますように。