ごきげんよう。


有栖川帝統くん

お誕生日おめでとうございます!


あ。

本日は七夕でしたね

たなばた、たなぼた、と呟いていて、そういえばバター餅というお菓子があったなぁと考えているイチでございます。


ichi




とても美味しいんですよね。バター餅。当館の本棚から落ちてこないでしょうか


お餅といえば、少し前に読んだ「月から降った餅」という神話を思い出します。

この国の南の地域のお話だそうです。




とある島の男の子と女の子が毎日、天から降ってくるお餅を食べて暮らしていた。そのため、彼らは働かずに済んでいた。

いつからか彼らは知恵を身につけ、食べ残しのお餅をとっておくようになった。

それを知った神様は怒ってしまい、2度とお餅を降らさなくなった。

仕方なく、2人は自ら働いて暮らすようになった。



なんだか、七夕の織姫と彦星のお話に似ていませんか?


個人的な見解としては、どうして神様が怒ってしまったのか理解に苦しむところではありますが


あえて考えるのであれば、きっと自分を信頼して食べきってほしかったのでしょうね。

彼らは、このお餅がいつか降ってこなくなるのかもしれない、と考えたのかもしれません。


七夕の有名なお話も、同じように、今まで当たり前だったことが当たり前でなくなってしまいます。でも、どちらのお話も最終的には希望が見つかります。


人間は目の前の状況を素直に受けいれますし、目の前のその先にあることなんてなかなか想像しませんよね。それが当たり前だとも思います。ずっとそんなことを考えていたら、疲れてしまいますし


でも、たまには、この流れている一瞬一瞬を愛しく思う、そういう日があってもよいのだと思います。


私はこの七夕の催し事で実感いたしました。

(もっとメイドの浴衣を見たかった)


浴衣でのお給仕は本日で終了ですが、お願い事を書く短冊は明日まで飾っております。

まだ書いていない旅人さまは、よければいらしてくださいね。


私も何を書こうかとずっと考えていたのですが………


いざ書くとなると手が止まってしまいますね……




それではまた、館内でお会いいたしましょう。







 





少しでも長くこの図書館で大切な人たちと過ごすことができますように。