ある寒い冬の日…不思議な扉を見かけて開いたあの日から、気づけば5年ほどの歳月が過ぎていました。思い出すのはゴルゼスさんのきれいな歌声、旅人様とメイドの楽しそうな話し声、野菜を切る音、館内に香るスープとお菓子の焼きあがる甘く幸せな香りに四季折々のお花の香り… ...

壮大かつ涙がちょちょぎれんばかりのエモい日誌で幕を下ろそうとか意気込んでたのですが、もう11月も9日目の夜ですって。我々メイド軍団による最後の日誌シリーズも9番目ともなると箸休めみたいなもんですよ。しかも私が書きたいこと、そして恐らくは皆様が読みたいことって ...

いつも通る道で金木犀の香りも薄くなり今はもう感じられなくなってきました。冬の訪れを気付かされるように、鼻がツンとするような刺激を早朝と夜更けに感じます。この澄んだ冷たい空気は冬の香りだと思っています。ごきげんよう、シオンです。パーラーメイドとしてお給仕を ...

親愛なる旅人のみなさまごきげんよう、冬組のカナタです。あたたかいスープが美味しい季節になりました!今年チャレンジしたいのは牡蠣のポタージュです。あっという間に、日誌も最後のページとなってしまいました。今日はこの場を借りて、みなさまへの感謝の気持ちを残して ...

みなさまごきげんよう!ミツキです。 とうとう最後の日誌になってしまいました。   何を書こうか迷っていましたが、せっかくなのでこれまでのお給仕を振り返りながら、思っていたことや感じていたことを素直に書いてみようと思います。   私が初めて当館の扉を開い ...

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